須田悦弘展

2006年7月16日〜10月1日 at丸亀市猪熊弦一郎現代美術館

  
須田悦弘(1969-)は、
植物をモチーフにした木彫作品で国内外を舞台に活躍している作家です。
何気ない雑草や美しく咲くバラ、椿の花といった植物を本物と見間違うかのように精巧に木を削り制作した作品は、その木彫作品が持つリアルさという特徴はもちろんのこと須田が展示空間をも含めて作品としていることも重視しなければならない点です。
須田が熟慮した展示は、時に作品がどこに展示されているのか観客が探さなければならないほどです。今展では谷口吉生の設計による建築空間をいかに須田が見立てて作品にとりこんでいるかが見所の一つとなるでしょう。(展覧会本文より)

ちょうど、夕方だったので、自然採光と雑草と夕陽が射してほんわりあか〜い空間を体験できましたノヽ(*^∇^*)ノ