世界遺産 故宮

ホテルの朝食も飽きるだろうと、先生のはからいで朝食は、飲茶。
プーアール茶をがばがば呑んで体、すっきり。

故宮博物館へは、景山公園側から入場したので、
気分は、なんちゃって皇帝。

記念撮影をしようとするも、建物を写そうとすると人が豆粒になり、
人物を撮ろうとすると、どこにいるのか分らんという様。


とにかくスケールが大き過ぎ。
自分の立ち位置を見失ってしまいそうです。
博物館は、じっくり見ると、1日かけても足りないそうですよ。


足早に天安門を抜けて、防寒具、イヤーマフラーやカイロを取りに地下鉄で一旦ホテルへ。
北京、寒い寒い。ちょうど寒波がやってきていたそうです。
北京の寒さをなめてました。


昼食は、前門(下町)でジャージャー麺
うどんみたいな麺に、肉味噌(甜面醤)と赤大根、きゅうりなどの野菜を混ぜたもので、青大豆のアクセントが美味。。


そこから、自転車タクシー(人力車)で昔ながらの街並みが残る瑠璃廠へ。
筆、硯などの書道具や骨董品を扱う有名なお店が並んでいます。
お買い物はそこそこに(上海での教訓を踏まえ)、
   
胡同を抜けて大柵欄を通り前門付近のレストランで
最後の晩餐、羊肉のしゃぶしゃぶ
にんにくのきいたごまだれでしゃぶしゃぶっといただくそうですが、
私たちには、もの足らないかもということで
半分を唐辛子のきいた赤いスープにしてもらいました。
さらに、きわめつけはパイチュウ、58度。

白酒(ぱいちゅう)の口当たりの良さといったら。

旅の最大の楽しみは、その地方の料理、お酒を呑むことですね。


一同、天安門広場から地下鉄にてホテルへ
ライトアップされた天安門