中国から喫茶の風習を伝え、"茶祖”とたたえられる日本臨済宗の開祖、栄西(現在の岡山市出身、1141〜1215年)の遺徳をしのぶ「栄西禅師賛仰献茶式・大茶会」(栄西禅師賛仰会、山陽新聞社主催)が後楽園で開催。
今年で第六十二回目。
地元の各流派による協賛茶席は、午前9時〜午後四時まで。(最終受付同3時半)
少々、小雨の中、お出かけ。
新緑に彩られた後楽園はとてもきれいですね。
同茶会は、1933年に始まり、表千家、裏千家、武者小路千家、薮内流、速水流の茶道五流派が持ち回りで献茶奉仕する全国でも珍しい茶会。
西日本最大級の茶会として多くの愛好者に親しまれています。
(∂。∂。ゞ−☆