ニッポン聖地案内 パワーを受け取る22の旅
なんだかとてつもないパワー (*бー+б)キラッ
松岡絵里さん
座右の銘は「お取り寄せない、行って食う。」だそうで
- 作者: 松岡絵里
- 出版社/メーカー: 情報センター出版局
- 発売日: 2007/10/30
- メディア: 単行本
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そしてそのセンス
(あえての俗っぽさを含めて)
共感できることがたくさん
(九州の高千穂や郡上八幡とかまさにこの感覚
o(*'(ェ)'*))oワオォ〜ワオォ〜)
私も大神神社を初めておとづれたときは
「オカエリナサイ」を感じました
↓以下前書きより
「疲れたなあと思うと、私はふらりと旅に出る。
行き先は、心が休まるところ。
流行の言葉で言えば、スピリチュアル・スポット。
だけどその言葉は、なんだかちょっとくすぐったい。
私には霊感もなければ、霊的なものを求めて修行した経験もない。
だけど、そういう場所に行くと「ああ、いいなあ」としみじみ思う。
そして心が軽くなる。
そんなところを求めて旅していたら、
ニッポンの「聖地」と言われているところばかりに
足が向いているのに気づいた。
木々の美しさ。寺社仏閣の威風堂々としたいでたち。
そして何よりもその背景にある、文化の奥深さ。
「聖地」と思われる場所には、驚くべき由縁と
それを受け継いできた人々のソウルがある。
「聖なるもの」を大切にしてきた日本人の、
美しくも奥ゆかしい一面に気づかされる。
といっても神聖なものを求めて旅しても、
中にはダサいお土産物ばかりが目につく、俗っぽい観光地だってある。
そんなときは神様にギロリと睨まれても、
「だっさーい」と笑い飛ばすことにしている。
よくも悪くも、私は素直な一観光客。
そして素直な気持ちで旅してこそ、
心が軽くなる瞬間に出会えると思っている。
「ニッポン聖地案内」――私なりの「聖地」を案内したドキュメントだ。
だからかなり主観が入っているし、実際行ってみたら
「ちょっと、全然違ったよ!」って思うこともあるかもしれない。
そんなときは、ごめんなさい。っていきなり謝ってますが。
だけどきっと「聖地」ってそういうものだと思うのだ。
要は心の持ちよう、自分がそこに聖なる何かを見出せるか。」