五流尊瀧院 at倉敷市林


倉敷市修験道の総本山五流尊瀧院(ごりゅうそんりゅういん)


今から1300年余り前文武天皇3(699)年の時
修験道の祖、役小角(えんのおずぬ)はその神秘的な呪法が人々を惑わすとして、伊豆大島に流された。その時、5人の弟子が紀伊熊野権現の神体を奉じて備前児島に逃れ、現在地に5院を建立したのが始まりという*1



毎年旧正月23日、夜を徹しての大護摩供養の「お日待ち大祭」、秋は火の上を歩く荒行の「権現大祭」(10月4,5日)で知られ、大勢の参拝客でにぎわっています
が、今年はあいにくの雨の中





*1:また出たぞ岡山雑学ノート 第4集 赤井克己著 参考