映画 プラダを着た悪魔

働く女性なら誰でも共感してしまう等身大の悩みを華やかなファッション業界を舞台にゴージャス&ユーモラスに描いた最高のビタミンムービー。
大学出たてのいなか娘アンドレア・サックスは、ランウェイ誌の編集者として大成功を収めた、かの有名なミランダ・プリーストリーのアシスタントに採用された。アンドレアは、当初ファッションに全く興味がなく、目当ての雑誌社でいい仕事にありつくため、ミランダに推薦状を書いてもらうというご褒美を期待してたのだ。
上司であるミランダが要求する仕事は、最初はちょっと受け入れがたいという程度だったが、どう考えても常軌を逸したものにエスカレートするにつれ、アンドレアは気づきはじめる。百万人の女の子が羨望のまなざしを贈るその仕事は、いつかほんとうに私を殺すかもしれない。いえ、たとえ命は助かっても、魂を売りわたすに足る仕事なのかどうか、
「相手の望んでいることを探し、理解して、さらに自分自身で決断した」 結果、ミランダの要求に応え、第1アシスタントの地位を射止めるアンドレア。比較優位で生き残ることよりも自分のベクトルと合っているかどうかきちんと立ち止まって考えなきゃ☆〜(σ。σ)♪